Neil Young 旧譜ハイレゾ一挙配信解禁!

ロック・シーンに大きな影響を与え、全てのロック・ファンのカリスマとして君臨するNeil Young

12/9リリースのNEW ALBUM「PEACE TRAIL」に先駆けて、今回「After the Gold Rush」や「Harvest」など大ヒット名盤、合計32タイトルがハイレゾ192.0kHz/24bitで一挙配信開始になりました!

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Greatest Hits

『デケイド』(’77)以来となるこのベストには、ニール・ヤングの35年のキャリアの全てが集約されている。1967年、バッファロー・スプリングフィールドの一員としてデビュー、1969年の『Everybody Knows This Is Nowhere』でソロ活動をスタート。その後、CSN&Y、クレイジー・ホースとの共演などを通じ、カリスマ的な人気を確立、多くのアーティストに影響を与えている、現役アーティストとしては最高峰のキャリアを誇るままさにカリスマアーティストニール・ヤングのキャリアが集約された名盤です。

 

After the Gold Rush

CSN&Yの名作『デジャ・ヴ』と並行して発表された、ニール・ヤングの人気を決定づけた初期の名作。特徴的なギターに加えてピアノを導入し、サウンド的に広がりを見せた作品(1970年作品)

 

Harvest

ロックの歴史に永遠に残る、ニール・ヤングが放った渾身の第4弾作品!!アコースティックな世界が極まった、文字どおり名盤中の名盤!
全米ナンバーワン・ヒット「孤独の旅路」収録。ビルボード年間チャート1位作品。
(1972年作品)

 

On The Beach

『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』(1970)、『ハーヴェスト』(1972)の成功により、さらに増したニール・ヤングの探求心が到達したターニング・ポイントとなる作品。リラックスした雰囲気の中に、深みが溢れる、アーティストとして新たな世界を切り開いた1枚。

 

Everybody Knows This Is Nowhere

自らのバンド、クレイジー・ホースを従え放つソロ第2弾。
独特なニール・ヤングのギタースタイルと生々しいバンド・サウンドが特徴的な作品。ヒット曲「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」、「カウガール・イン・ザ・サンド」収録。
この作品の発売後 CSNに参加する。(1969年作品)

 

Tonight’s The Night

ドラッグがもとでこの世を去った、クレイジー・ホースのギタリスト、ダニー・ウィットンに捧げられたソロ実質8作目。
ラフな演奏の中に魂が込められた 独特の雰囲気とともに味わい深い作品。
(1975年作品)
 
 
Le Noise
U2などのアーティストの多数の名作をプロデュースしたダニエル・ラノアがプロデュースを手がけている。ダニエル・ラノアのLAの自宅スタジオでレコーディングされ、ニール・ヤングはアコースティックとエレクトリック・ギターをプレイし、ラノアは独特のサウンドをこれに加えている。バンドはなし、オーヴァーダブもなし。
「1人の男がストゥールに座ってギターをプレイし、僕がレコーディングでいい仕事をする」ってことだけさ、とダニエル・ラノアは語る。特に「ラヴ・アンド・ウォー」や「ピースフル・ヴァレー・ブールヴァード」で聴くことのできる、アコースティック・ギターの音は何層にも重ねられたもので、ダニエル・ラノア自身が何年もかけて、自分のスタジオで生み出したものであるとのこと。
 
 
 

プロフィール

1945年カナダのトロント生まれ。66年にロサンゼルスに移り、リック・ジェイムス率いるマイナー・バーズを経て、スティーヴン・スティルスらと共にロサンゼルスでバッファロー・スプリングフィールドを’67年に結成するも、翌年’68年に解散。’69年、ソロとなったニールはアルバム『ニール・ヤング』と、クレイジー・ホースをバックに従えた『ウィズ・クレイジー・ホース』の2枚を発表。また同年夏には、S・スティルスがデヴィッド・クロスビー(元ザ・バーズ)、グラハム・ナッシュ(元ホリーズ)と共に結成したクロスビー、スティルス&ナッシュ(CS&N)に参加、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)としての活動も並行して行ない、『ウッドストック』にも出演、また’70年に発表された「デジャ・ヴ」は全米1位に輝いたが、その後バンドは解散してしまう。

その後ニールはソロとして’70年に「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」、翌’71年には「ハーヴェスト」という、初期の傑作としてしられる作品を発表し、シンガー・ソングライターとして際立った存在感を見せつけ、人気を決定づけることとなった。その後もソロ名義、クレイジー・ホース名義の他、CSN&Yの再結成など精力的に活動を続け、孤高のレジェンドとしての地位を確立していく。

パール・ジャムとのコラボレーションや、セックス・ピストルズのジョニー・ロットンに捧げる曲、ニルヴァーナノカート・コバーンに捧げる曲を発表するなど、時代の流れを捕えつつ、若手との交流を続けながら既成の枠にはまることなく革新的なギター・プレイ/サウンドを生みだし続けている。他に特筆すべきは、毎年開催される、障害時教育機関のチャリティ・イベント「ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート」の主宰者としても活動している点だろう。現在も、ニュー・アルバムの発表や、過去の膨大なライヴ音源のアーカイヴをまとめるライヴ・アーカイヴ・シリーズ、未発表音源をまとめるアーカイヴ・シリーズなど、意欲的に音源をファンに提供し続けている。